お知らせ
開発協力品の紹介 ローズマリーグミcaor(かおーる)
北見市は「焼肉」と「ハーブ」の街で、「焼肉を食べた人がハーブで口の中を爽やかにしてほしい」という思いで開発したグミキャンディーです。オホーツクで栽培されたローズマリーというハーブを使用しています。ローズマリーのさわやかな香りが、口いっぱいに広がります。
ローズマリーは、多年草のハーブで、さわやかな芳香があり、肉の臭みを取り消化を促すとして、フランス料理やイタリア料理などに使用されています。また、古くからローズマリーは「若さを取り戻すハーブ」または「記憶力を増強するハーブ」といわれていて、抗酸化作用や老化防止、抗肥満作用、防虫作用など様々な機能性が報告されています。当財団では2017年度に伊谷商事様と、北見市の共同研究開発事業を活用して、ローズマリーの素材化と数種類の加工食品を試作しました。その中のひとつが本商品です。製造は北海道唯一のグミキャンディー製造ラインを持つロマンス製菓株式会社(津別町)に委託し、3社でローズマリーの配合割合などを試行錯誤し、2018年10月に発売されました。
(事業主体:株式会社伊谷商事)