お知らせ
新機器導入>>> ファリノグラフ
ご利用ください
食品加工技術センターでは、小麦粉の吸水率(%)を測定する装置を設置しました。
加工利用される小麦粉の多くは水分を加えて生地を作り、それを伸ばす・丸めるなどして加工品を作っていきます。粉の水を抱き込むことができる割合の多少は、つくられる製品の品質や歩留まりに大きく影響します。
同じ品種でも栽培地によって、さらに栽培年によって品質が変わる可能性がありますので、今後、オホーツク産小麦粉の吸水特性の調査をする予定です。ぜひお役立てください。