お知らせ

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地域バイオ産業育成講座inオホーツク・令和4年度第三回移動食品加工技術センターを開催しましたセンターより

令和5年3月28日(火)興部町のオホーツク農業科学研究センターにて、「ミルク加工の現在そして未来」をテーマにセミナーを開催しました。講師に北海道大学教授の大沼正人氏を招き、チーズの製造方法の違いや熟成過程の変化、原料乳の違いなどによる味や食感の違いをナノレベルで構造解析を行い、チーズの微細構造との関係性についてご講演いただきました。パネルディスカッションでは、コーディネーターにNPO法人北海道バイオ産業振興協会の浅野行蔵氏、パネリストには、北海道大学教授の大沼正人氏、酪農学園大学准教授の栃原孝志氏、雪印メグミルク株式会社ミルクサイエンス研究所札幌研究所の芳一尚氏の4名に登壇いただき、「乳加工の現状と新規加工品の可能性」についてディスカッションが行われました。会場からも日頃の製造で抱える疑問が多数寄せられ、大変活発なディスカッションが行われました。

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