お知らせ

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雄武地区移動食品加工技術センターが開催されましたセンターより

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地場農畜水産物を利用した加工食品の提案と試食・意見交換会


当センターでは食品加工に関する様々な技術や情報を提供するために、各地域に職員が出向いて講習会などを行う「移動食品加工技術センター」を行っています。本年度は2月20日(日)、雄武町地域交流センター(道の駅おうむ)を会場に開催され、これまで当センターが企業や団体と開発した商品の試食や意見交換を行いました。

出展された品目は、当センターの最近の開発商品で、いずれも商品化されたものですが、来場者はセンター職員の説明を受けながら、製造工程や加工原理などを記したパネルに興味深く見入っている様子でした。
さらにタマネギ調味料は焼肉の調味として、イカ生干しは網焼きでというように実際の食し方の提案も行いました。会場全体に香ばしい香りが漂い、試食コーナーには行列ができる光景も見られました。

移動食品加工技術センター出展品目
タマネギふりかけ タマネギのサクサク感を残した佃煮風ふりかけです。
タマネギ調味料 タマネギをふんだんに使った焼き肉用粉末調味料です。
七面鳥ガラベース 滝上町産七面鳥のガラから作ったベースです。冷めても臭みがなく、あっさりしているのが特徴です。
イカの香味液およびホッケ内蔵を用いた魚醤(ぎょしょう)  低利用水産物の有効利用として、イカやホッケ内蔵を用いた調味液を提案します。
イカ生干し 当センターで開発した手法により、うまみがあり、冷めても軟らかいままの食感です。

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