お知らせ
センター長よりご挨拶
食品加工技術センターの現状までと今後の取組みについて
オホーツク圏地域食品加工技術センター センター長 黒澤 猛
平成６年４月に道立オホーツク圏食品加工技術センターが北見市に誘致され１０年になりました。
このオホーツク圏は、豊富な地場資源を背景に食品加工は重要な産業となっていることから、圏域で生産された農産物資源を活用した食品工業の振興、加工技術力の向上を図ることが地域経済の振興に大きく貢献されるものであります。
特に、付加価値を高めた食品加工技術の向上は欠かせないものであり、オホーツク圏食品加工技術センターの果たす役割は大変重要であると認識しております。特に、この地域経済の産業振興には欠かせない施設であり、今日まで多くの商品開発、地域貢献に積極的に取組んで来ました。今後もよりスピード化、商品化を進化させ、地域に根ざしたセンターとして邁進致します。
尚、１６年度より受託事業に取り組み、特に地方では、町を上げての受託事業への関心度は高くそれゆえに多くの実績を高めました。当センターとしまして、今後、益々地域と共に関わりを高め、成果を求め、新たな気持ちで取組んでまいります。
１７年度からも、受託事業、共同研究事業に取り組み、皆様の期待に沿うよう勤めてまいります。
