お知らせ
オホーツクテクノプラザが開催されました
講習会報告
オホーツク・テクノプラザ第2回ミニプラザ
オホーツク圏地域食品加工技術センター講習会
新製品開発と地域貢献
~食品開発の実際例~
1月28日(金)、網走セントラルホテルにてオホーツク・テクノプラザ第2回ミニプラザが開催されました。
オホーツク地域における食材は、大変高い評価を得ていますが、今後はそれだけにとどまらず、これらを加工して付加価値をつけ、幅広い利用の方法を探ることが求められています。「食の安心・安全」ということが話題となっている今、地域の食材を利用した高品質な加工品の製造は、地域の活性化のためにも重要なことと考えます。
そこで、そのような取り組みをされてきた実際例をお話いただくとともに、製品の試食なども行いながら、食品加工の地域貢献ということを考えてみたいと思います。
デンプンを原料として作られる「機能性糖質」は、食品の風味付けのほかに、品質の安定化や保水性の改善、さらに生態調節機能などさまざまな効果が得られることで大変注目されています。今回は機能性糖質の利用例や効果について、多くのデータを交えて紹介していただきました。
オホーツクブランドの活用と発信をコンセプトに春夏秋冬4種類のカレーを販売。北海道が国内生産の9割を占める「ゆりね」の薬理効果に着目し、これをカレーの具に用いるなど全国に誇れる北海道の食材を積極的に活用しています。
講演終了後、 「四季カレー」や「オホーツク鱒寿司」の試食会が
行われました。「食の安心・安全と地産地省」をテーマにスローフードと地域資源を活かしたオホーツク鱒寿司の商品開発の経緯と、将来ビジョンについて。
講演終了後、 「四季カレー」や「オホーツク鱒寿司」の試食会が行われました。